日本は先進国の中でも、飲食店が多い傾向にあります。2020年1月に総務省が調査したところ、全国各地に約5、200万件もの飲食店があることが明らかとなりました。これらの店では必ず厨房機器が設置されており、定期的に入れ替えをおこなって店を維持されています。業務用の厨房機器は一般家庭向けとは異なって、大型で高性能なものです。
そのため新品で購入する際はシンクであれば約35万円、ガスレンジだと約48万円・オーブンレンジに至っては約80万円と非常に高価な機器となるのが特徴です。業務用厨房機器を新しいものに入れ替える際、廃棄物として処分するよりも買取サービスを利用した方が賢明といえます。その理由は、買取サービスであれば処分費用は不要であり尚且つ状態の良いものであれば現金買取をしてくれるからです。買取サービスの買い取り相場は、ガスレンジの場合は約3万~5万円・オーブンレンジは約15万円となっており、どれも製造販売開始時から10年以内の製品が対象です。
昨今ではIHクッキングヒーターとバリスタマシンの相場が高い傾向にあり、前者であれば2020年4月現在で約16万円・後者は約30万円前後で買い取りがなされています。買取サービスは需要に見合って買い取り価格が変動するのが特徴です。厨房機器の場合は世間で流行っているグルメの動向を確認して、それに見合うものを手放せば相場かそれ以上の価格で手放すことが可能です。厨房機器の買取のことならこちら